【閑話】老神~野沢 放浪記(温泉・グルメ編)

KAZ

2015年05月07日 17:47

GWの5月3日~5日は、あぶく銭による温泉・グルメ・釣りの旅。(放浪の旅とも言うけど)
釣りは、「片品川清流工房」「沼田FP」「北川遊魚」と回ってきましたが、当然それ以外も満喫。

3日、片品川を2時過ぎ、早々と切り上げ、まずは道の駅白沢にある「望郷の湯」
予約している老神温泉の宿はとってもリーズナブルな素泊まりなので、ここで一服と夕食を済ませます。
そして、お世話になる老神温泉「亀鶴旅館」さんへ。部屋に案内されると、窓の外は綺麗な八重桜が満開。


ここは源泉かけ流し・無加水・無加温、浴槽には沢山の湯の花が浮いていて、まさにザ・温泉。
24時間入浴可なので、着いて一風呂、寝る前に一風呂、朝一風呂と温泉三昧。

4日は午前券の沼田FPを出て、すぐに関越道に乗り、一路湯沢へ。
昼は湯沢のへぎそば「中野屋」で。
その後は、工事片側通行のR353を抜け、R117でまずは津南の温泉。ここは津南駅舎内にある珍しい温泉で一服。
そして、野沢温泉「麻釜」「大湯」と烏の行水(なにせ熱いので)しながら5時過ぎ、いつもの戸狩温泉民宿「銀嶺荘」さん。
ここは外湯「暁の湯」まで散歩がてらの入浴。温泉の脇には沢があり、ここで遊ぶためにflyを買ったようなもの。
この沢の他にも千曲川に流れ込む支流も沢山あり、通りがかりに覗いてみましたが、まだ山の上のほうは雪が残っているため、沢の水量も多く、雪融水で水温が低いので魚が釣れるのは6月過ぎてかららしい。
この日の夕食は宿で取ります。銀嶺荘さん、とってもリーズナブルなのに豪華な夕食で毎回楽しみ。
特に宿の田んぼで採れるお米は絶品で、毎年秋口には少し分けていただくほど。
そして、この時期はこごみが採れるので、天ぷら・お浸しの他、ちょっと前に採れた蕗の薹で作った蕗味噌も。6月には姫竹やアスパラが頂けるので、空き時間作って来なきゃ。

5日は宿の裏山に出るこごみを採り、近所の直売所で雪下にんじんをGET。



そこから、斑尾高原を抜け、地元のおいしい蕎麦で昼食を取りつつ、北川遊魚へ。
北川遊魚で遊んだ後、善光寺のご開帳で混雑する長野市内を抜けてR18を南下、戸倉上山田温泉で休憩にします。
ここ戸倉上山田温泉は多くの日帰り温泉があるのですが、やはり「かめ乃湯」と「瑞祥」。
温泉をはしごし、ちょっと休憩しながら渋滞が落ち着いたであろう7時過ぎに出発。
上田市内からは浅間サンラインへ入り、途中、道の駅「雷電くるみの里」で夕食を済ませます。
なぜか下りは激混みなのに東京に向かう上りはガラガラ。
渋滞を覚悟していた碓井バイパスもスムーズに抜けられ、なんと11時過ぎには自宅に到着。

高速を使ったのは関越トンネル(沼田~湯沢)だけ。走行距離550Km、ガソリン満タン、途中給油なしで3日間走破の旅でした。
一応PCは持って行きましたが、帰ってきた後は3日分の失踪で仕事は溜まっていたけど…


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