ムカイのフックといえばZANMUフックとBBフック。
(別名もあるらしいけど)
あまりナローゲイブを使うこともなかったので、主に使っているのはBBフックの方。
BBフックも出た当初、まだテフロンコーティングされたフックが少なかったこともあって使い始めたものの、スプーンで使うには結構癖があるフックで、MAXにどういう風に使うのか聞いたところ、ボトムとクランクがいいと…
それからはクランクのメインフックとしてBBフックとヤリエのSTになった経緯があります。
当時はまだ#8しかなく(今は#6もあるようですが)、クラピーなどはST#7を、ツブアンあたりのサイズではBBフック#8と使い分けしていました。
キャンパスはBBフックですが、これはオイラの釣りがタッキーの釣りと似ているからか、スプーンなのに違和感ないのは不思議ですけどね。
そして、最近ムカイから発売されたのがスパンフック。
これも出た当初は#8。
流行りのワイドゲイブ・ショートシャンクという形状と、やや細めの中軸ということもあり、1.5gくらいのスプーンで使うことも多くなっています。
ダイワのダブルクラッチも標準だとショートマルチですが、掛かりが悪いときはスパンにしています。
そんなスパンフックに#6が登場、ということでちょうどムカイカップの時に現地販売するとのうわさを聞き、実物を見てみました。
しかも、ケイムラ加工品も出すってことでサンプル品貰って確認。
ケイムラ加工品はテフロン加工はされておらず、フック表面は若干ザラザラで塗装の関係か見た目はやや太目な中軸。
さて、これがどちらに転ぶのか…
って、試すことなく20本入りもバイトする節操のなさ。
最近、クランクも2リングから1リング縦アイセッティングにするようになり、どちらかといえばスプーン主体になるでしょう。
じつは、しらこはケイムラが利くことが多々あるので、もしかしたら年末一度しらこに行ってみて試すのもありかもしれません。
(プールトラウト参加するんだから行けよ、と言われそう)
今年の年末年始休みは12/29~1/6までがっつり1週間。
年始は宮城AV、アルクスポンド、中津川というのが今のところの見込みですが、もう一ヶ所くらい行くかも(年末年始のご挨拶という名目で)
これだけ行けば試す機会は多々ありそうです。