【釣行】トラキントライアル第2戦

KAZ

2015年11月29日 19:21

11月29日、トラキントライアル第2戦が栃木県宇都宮市のロデオフィッシュで開催されました。
オイラ、第1戦の平谷湖は仕事にぶつかってパスのため、トライアルは初戦。
いつもの釣り仲間ちゅんさんとは現地で合流することになったので、単独で高速道路のような4号バイパスを走り、5時前くらいにロデオに到着。
すでに、ロデオの駐車場はほぼいっぱいで一番奥に止め、ちゅんさんに連絡するとほどなく到着とのこと。
受付前で落ち合い、釣り座抽選をすると、オイラがA-011でちゅんさんはA-012、って一発目で対戦…
しょっぱなから身内同士の戦いになっちゃいました。









Aグループは北池で先にスタートなので、準備をして釣り座につきます。前日放流があったとのことで、まずはハイバX放流カラーを選択。

これで3本連発し、4本目を掛け損ない、まずはリードします。
が、この後が続かないうちに追いつかれ、結局じゃんけんで勝ち負け決めにします。
早結びなら絶対の自信があるのですが、身内相手にそれは大人げないので。

これでじゃんけん負け、
負け組は第2回戦を南池で戦うので、1回戦を南池で戦っていた知人に状況を聞くと、相変わらずの魔界らしい。
1回戦、放流後の釣り方が雑だったのと、2回戦はBグループの後にAグループで放流なしなため、相当タフな戦いになるはず。
この2回戦、4名から1名抜けとトラキンでは一番の関門です。

前半は全く当たりもなく、4名が0で釣り座を移動し後半へ。
このグループもテスターさんがいるので、とりあえずマークしながら後半スタートです。
探っていくと、どうも回遊魚のルートらしきレンジを発見。ぽつぽつあたりがあるので、クアトロ1.6gでネチネチ攻め、待望のhit。
これで、1本リードし終了。
これで準決勝進出になります。

準決勝もほぼ同じ場所ですが、今回は放流が入るため、ルアーを放流用に変えて準決勝スタートします。
まずは、1回戦で好調だったハイバX、
これが全く反応なし。対戦者の方も苦労しているので、まだ大丈夫。
ルアーをMIU2.2gの放流カラーに変え、深いアタリを取り、まずリード。
2本目はアタルもかからず、前半終了。
後半は、2回戦でよかったクアトロ1.6g。
これで1本取り、残り5分で2対0とある程度余裕があるリードのまま終了。
これで、決勝進出です。

決勝は11名。
釣り座は抽選で決めます。ここで2番札ゲット。
ロデオをよく知るゲルシーさんにどこがいいか聞くと、一番手前とのこと。
1番札の方が釣り座を決めに入ると、どんどんと奥に進んでいくので、無事一番手前でスタート。決勝は放流がないので、準決勝の手ごたえからロール系のスプーンで、カラシ色系をチョイス。

ところが、ここにきて左からの強風にキャストが右に流され、5分ほどで数投が完全にロス。その間に右側に入った2名の方がサクサクと釣っていきます。
キャスト方向が定まった時点で3本の差。
なんとか正面にキャストはするものの、表層もボトムもまったく無反応。
どうするか考えながら巻いてくると、手前に魚が溜まっているのを発見。
これで攻める場所確定。
あとは、EIEN1.6g青梗菜、@T1.8gカラシ、ジキル1.8gカラシ、クアトロ1.6g銀黒をローテしながら、10mキャストし、ボトムに落として巻き上げるを繰り返しトータル7本。

この段階では右側2名が釣っているので、2位サドンなら上出来と思っていると、オフィシャルから「おめでとう」との声が。
聞くと、オイラがトップで7本、右側の方は後半伸びず6本とのこと。

これで、負け組1位、エキスパ行き決定しました。






行けると思っていなかったので、エキスパ日程もまったく見ておらず、スケジュール調整しなきゃいけないです。
今回は、一番得意な1.5g前後のスプーンがはまったことと、対戦者の方が苦戦していたことが勝因で、まだまだ上に行くには課題が多い状態ではあるのですが、せっかくのエキスパですから、楽しめればいいかなと。
どうせなら、瑞浪も遠いですが行っちゃいますか。


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