加賀FAから戻りガソリンは1メモリしか落ちていない。
ということは、まだ往復200Kmくらいは大丈夫、
ということで連荘で21日に今度は3年ぶりの小菅トラウトガーデンに。
小菅まで下道で3時間ほど。
駐車場に入れるのは6時からということで、それを目指して自宅を出ます。
のんびり走り、薄明るくなった奥多摩湖を眺めつつ15分前に到着。
先行は2台でその後ろに停め、入場できる6時を待ちます。
車を駐車場に停め、入り口にネットを置いてタックルを準備。
今回もいつものベイト4本 + Rev-A。
そこで後ろで順番待ちしている方から
「PEのリーダーはどうしてます?」
との質問が。
オイラはオルブライトノットを使っていて、その結び方を簡単に説明…
って、以前もどこかで同じようなことした気がする。
1日チケットとお昼をお願いし入場。
平日だしお客さん少ないだろうとなめて、邪魔になりにくい駐車場面真ん中に入ります。
ここ、結構厳しい場所のはずなので、いろいろと練習にはいいかということです。
ちなみにノットの質問された方はアウトレットの角…
えっ!そんなところ?
と思ったら、そこから池中央に向かってキャスト…
いや~、ちょっとびっくり。
その後、どんどんと人が増え、結局満員近い入場者。
左の方はテンカラ、右側の方は斜めにキャストなので、とりあえずお祭りはしなそうで安心してスタートします。
にしても魚が小さい。
とにかくアタリは多い。目の前までアタックはあり、水がクリアなので喰ってくるところまで見えますが、魚の重さが軽く細軸フックですらフッキングできず反転もしてくれないので、空振り20発。
マジっすか?
クランクですら空振る始末。
しかも、追ってくる魚は見切ってしまうらしく、横から突っ込んでくるアタックなのでフックが口に入らない。
1匹目はちびパニDRで、でかめなサイズ。
その後もクランクばかり…
アウトレットに入った方は結構ボトムで釣っているようで、リーダーの様子を聞きついでにルアーを聞くとボムでした。
そんなこんなしているうちに軽トラ降臨。
いつものように放流が入り、ベイトで放流狩り。
が、
ドーナ20異常なし、ノア18異常なし、
来たのはキャンパス15。
ここで10本固め打ち。
しかも、横から突っ込むアタリにフックがマッチしたのか空振りなし。
ベイトでの手返しの良さと58の取り回しの良さは小菅のような場所での放流狩りは最適かも。
放流が落ち着いたとたん、にわかに曇りだしたかと思ったら突然の大雨に屋根の下に退避。
しばらく様子を見るものの止む様子もなく、ちょうどいいので昼にしてしまいます。
1時間ほどで雨も止み、午後の部スタート。
午前券の方が帰ったので、日陰になる林側中央に移動。
ここでRev-A投入。
小菅定番のマイクロをキャスト。
ピット、BF、チェイサー、ペンタRと普通に釣れるのですが、それよりはナイロンで苦戦したRev-A。
フロロラインにしたらスッと掛けられるように。
しかし、午前中から掛かる魚はいいサイズで見えている小さいサイズは掛かりません。
続いてベイトグラスロッドで色々なクランクのキャストフィール確認。
1g台から3g台まで、クォータでキャストしてもあまり右にぶれなくなり、それほどバックラッシュもなくキャストできるようになってきました。
魚もグラホやモカDR-SSで簡単に掛かります。
ん~、午前中は何だったのか…
温泉に行きたいので3時で終了。
割引チケットを貰い、いつもの小菅の湯で一息入れ帰還しました。