気まぐれ管釣り放浪記

もともと、オイラは車の免許を取ると同時に(いや、取る前から)自動車レースのカテゴリーであるラリーに参加し始めた。
いまだに人気車であるAE86の他、KP61スターレットやJT150ジェミニイルムシャーなども新車で買って競技車にするなど、かなりはまっていて、ドライバーとしてサスペンション開発のお手伝いなんかもやっていた時期がある。
その後は、ドライバーの才能に限界を感じ(単に勝てなかったとも言うけど)、何かの縁でナビゲーターとして活動を始め、地方選手権や県シリーズではシリーズチャンピオンを獲得し、全日本選手権にも参戦した。(スポットだけど)

同時にラリー競技の主催なども始め、それが今のモータースポーツマネジメント事業に続いている。
ちょうどこの頃、新たにラリー競技車を購入して毎週のように秩父全域を走り回っていた。

2000年頃、ラリーの人気が低迷し始めたことと、ジムカーナやダートトライアルといった競技の運営が増えたため、ラリーの開催は手を引き、それに伴ってラリー会場に足を運ぶことも減ってしまった。
一時期、モータースポーツビデオ作成会社と手を組み、コーディネーターとして全日本ラリー選手権の会場に行くこともあったが、ビデオ作成終了後は全日本ラリー会場にも行ってないな。

が、それもイカンと今年はまず群馬県シリーズに顔を出すことにしてみた。
偶然にも、スタート会場が管理釣り場に近いというのもあるけれど。

主催をしているスタッフやエントラントにまだまだ知っている顔も多く、久しぶりのラリー会場での昔話もたくさんできたけど、さすがにオイラの現役時代を知っているのはほんの2,3人。もう化石だね…
そのあとのラリー運営時代やダートトライアルの運営＆ＭＣを知っている方たちと、時代の変化を身に感じているけど。
モータースポーツ人口も減少傾向にあるみたいだけど、まだまだ元気な様子でちょっと嬉しいね。

シリーズ最終戦は11月21～22日に御荷鉾山周辺で開催されるらしいけれど、この日は栃木のダートトライアル場でのイベントがあるので残念ながら顔を出せそうもない。
行くんだったら、長瀞、ようらく、城峰つり具店も行けたのに。

群馬ラリーシリーズのＨＰ