気まぐれ管釣り放浪記

毎年10月から4月にかけて開催されるトラウトキング選手権。
管釣りの大会と言えばそれまでですが…
オイラにとってはモチベーション維持のための一つなので、勝敗に拘るというより競争することに意義を感じてます。

どうしても、車関係(レースなど）のシーズンが3月中旬から11月中旬までなので、大会に参加できるのはレースがシーズンオフの11月中旬から3月中旬まで。
前回のトラウトキング選手権も10月の平谷戦は仕事でパス、4月のエキスパ大芦川戦も仕事でパスでしたが、これもしょうがないと割り切ってます。
(まぐれのエキスパですし…)


遡ること20年ほど前まではモータースポーツに参加して競争の世界に浸かってましたが、それと同時に仕事としてレースマネジメントや競技会運営を取り扱うようになってきたら、レースに参加する時間が無くなってきてしまうという、何か本末転倒な事態が訪れました。
元来から競争することでモチベーションを維持している性格なので、競争しなくなるのと同時にモチベーションがダダ下がり、
危ない時期が訪れそうになった時、釣りの大会があることを知ってから何がいいか探すと。

ヘラはどうも自分には合わなそう…
バスはボートがないとできなそう…

で、その時見つけたのがトラウトキング選手権。
第9回くらいから参加を始め、今に至ります。
大会のおかげで分野の違う方たちとも知り合い、参加する以上勝ちを求めることでモチベーションも上がってきたので、マイナスはほとんど感じませんね。


今季残りはトライアル開成戦と地方予選のジョイバレー戦、長瀞戦の3戦。
せっかく去年エキスパの舞台に立てたので、今年も立ちたいと思いつつ…

やはりそこまでの実力があるわけではないので、もうひと踏ん張り以上の何かがないとなかなかです。

大会に参加するために脳みそぶん回したり、リールを弄ったり、スプーンを塗ったり…
そんなことが楽しいと思えるうちはもうちょっと(あと何年かは)大会に参加していこうかなと。