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2018年01月27日

【閑話】ベイトタックル導入~ベイトのメリット

トラキンに持ち込んでおよそ一月、ベイトのメリット・デメリットも見えてきました。
通常は大会にロッドを6セット持ち込むので、それぞれのロッドをどれくらい特化したものに振るのか、それとも汎用性を持たせるのか…

オイラはどちらかと言えばスピニングは汎用性を持たせたセッティングにしているので、当然ベイトタックルも汎用性が高いセッティングを目指しています。
手持ちのベイトロッドはシルバーナ瀧KR 58UL-C。
【閑話】ベイトタックル導入~ベイトのメリット

【閑話】ベイトタックル導入~ベイトのメリット

これはスピニングで使用している58UL-Bとガイド違いで同じアクションのロッドです。
ちなみに、スピニングでは放流・ボトム・ミノー・クランク・豆・マイクロとかなり汎用性の高い使用で、ラインはPE0.2号。同じものをもう1本、こちらは同じ使い方ですがナイロン0.6号を組んでいます。
つまり同じロッドが3本になるわけで、じゃあメリットは?

一番のメリットはアルクスポンドのように魚のアベレージがデカイ大会ではとっても有利であることは間違いありません。
ベイトなら、フロロ5LBとかPE10LBとか組めるんですから。

逆に、スピニングのPE0.2号の場合、ルアーの飛距離(特にマイクロ・豆系)にはいいのですが、放流やボトムにはちと不安が残ります。(ライン細いですから)

ベイトで一般的に言われるのは、手返しのよさ…
確かにスピニングのような動作はないので、回収~キャストは早いです。
但し、右投げ左巻きが条件になります。右投げ右巻きではそこまで手返しはよくありません。
そして、釣れてなければ...
【閑話】ベイトタックル導入~ベイトのメリット

オイラだけかもしれませんが、58より長いベイトロッドでは長すぎて取り込みができません。
それを考慮したとして放流・ボトム・ミノー・クランクはベイトでも良いんじゃないかと。
投げるルアーウェイトも2g以上であればほぼノートラブルで投げられますし、これくらいならスピニングと大差ないです。

ボトムルアーやクランクなど優に3g以上あるものを投げる必要があるのですが、シルバーナ瀧シリーズのスピニングロッドってルアーMAX3.5gなんですよ。これだとさすがにフルキャストはチョットと思いますが、ベイトはMAX5gなので気兼ねなくキャストできますし、よほど遠投を要求されるシチュエーションでなければ十分です。
ボトムやミノーのルアー操作もベイトのほうがつけやすそうですし、ハンドルを巻くリズムもベイトリールのカタログ値を信じちゃいけない(1巻き実際は60cmとスピニングと大差ないので)ことを考えたら、汎用性が高いセッティングにすることができればいいのだと思います。

ちなみに、オイラのベイトセッティングでは1.3gまでは普通にキャストできますし、ヤル気になればもっと軽いものも使えるのですが、リールの感度はスピニングに及ばないので、そのあたりが判断箇所かな。


そうそう、大会の時ベイトだと対戦相手から釣り方盗まれません。






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