気まぐれ管釣り放浪記

9月16日に栃木県那須塩原で仕事が入っており、前日には西那須野の宿を押さえていたので、いつものように前日釣行です。

西那須野周辺は多数の管釣りがありますが、ちょうど関根さんと308CLUBさんが15日オープン。
さて、オープンに行くのか、通常営業の管釣りに行くのか悩んだ末、久しぶり(たぶん3年ぶりくらい。最後に行ったのは柏倉のオープン)なオープンに行くことにしていました。
さて、今度は行く場所…


アルクスポンドもオープンのようですが、もう少し西那須野に近い場所、308CLUBか関根養魚場の二択。
だったら店長にごあいさつを兼ねて308CLUBにします。
ただ、天気予報では午前中が雨。
しかも、8時～10時くらいはかなり強く降りそう。
その時はタックル持って退避ですが、屋根があって退避しやすいのは308CLUBなので、それも選択理由です。

そういえば,308CLUBもオープンは行ったことがなく、まったく混み具合が予想つかないのと、金曜日にやる日曜日の仕事の準備にそこそこ遅くまでかかってしまったので、2時頃には自宅を出発。
深夜の4号パイパスの流れに乗り、5時前くらいに現地に着くも誰もいません。
その後はぽつぽつと人が来るものの、事務所が空く時間でも車は4台。




えっ！
と思ったのは内緒です。

人慣れした野良鶏の出迎えも受けます。


場所取り可否もわからないので、とりあえずタックルを準備して待っていると、1台の車が勢いよく入って来るや否やダッシュで場所取りに。
てっきり常連さんで、場所取りOKなんだと思いオイラも屋根の下に逃げやすそうな場所にネットを置き、タイミングよく事務所が開いたところで店長にご挨拶。
いつもは5分前くらいに発券ですが、オープンなので(この時間で7名ほど)先に発券し、時間に一斉スタートにするとのことで、店長は説明しながら発券していきます。
ここでダッシュの方、
話を聞くと初めて？
くらいな内容を店長に質問…


えっ！
常連さんじゃないんだ、
とちょっとビックリ。
しかも、時間前にキャスト始めちゃうし…

一応、オイラを含め周りの人が数人注意しましたが…
まぁ、よくある反応でした。




今回は雨予報なので、
ベイト2本
・トレモベイト+アベイルスプールを組んだLTX
・新しくアリババで手に入れた3ピースベイトロッド
とスピニング1本。






ま、ほとんどベイトの釣りでしょう。



7時になり店長の合図でスタート。
発券の時、店長からは「オープン、期待しないでね」と言われていましたが、アタックはそこそこ。
但し、反転する魚はおらず厄介なアタリばかり。
しかも、掛かりも浅くバレやすい。

1時間半で30本掛けて7本手前バラシと、このアタリ方ならこんなもん。
ノアB26～エクシード～ハイバ18～ルニーとつなぎます。
ベイト2本も上々で、60の長さに取り回しで苦労はあれどいい感じで掛けられます。
これでアリババロッドの入魂も完了。

8時半を回ったころに天気予報通り雨がポツポツ降り始め、物の10分でいい感じの雨量になりロッドスタンドだけ持って事務所に避難。

その後も雨は降ったり止んだりと、まさに予報通り。

雨脚が弱くなったら釣り始め、強くなったら避難を繰り返し。
と、いつもの午前中の放流。


これはドーナ20がドはまり。
朝一の感じでは水押し弱め、色強めでしたが、この放流は水押し強め、
それでも反転バイトはなく、チェイスして追い喰いする魚をからめとるような放流狩りを暫し楽しみます。
その後も雨は降り続き、午前中は半分くらい事務所でコーヒータイムと雑談でした。


午後になると予報通り雨も上がり青空が見えてきます。
そういえば、スプーンは釣れるのにクランクが釣れていない…


ここで午後の放流。
今回はノアBとハイバXで30分ほど楽しんだあと、いつものようにパッタリと。
魚はアウトレットに寄ってしまうようで、魚を探し交通事故を待つ釣りに。

隣の大哲くんを見ると結構表層を引いているみたい。
試しにワウを投げてみると魚が下から湧いてくる。


ん？
ミッツドライやシケイダーのようなド表層ではなく、イーグルは下すぎる…
トレモ、ワウ、クーガ、グラホに好反応。

ちょうど店長から餌釣り用ニジマス確保令が出たので、ここからはクランクで通し、後の仕事があるので3時撤収。

あれ？
何本だ…


記憶をたどってみると60本くらい。
朝一の固め撃ちが利いたかも。